光と暗闇
ロミです
どうしても私の心は
光を求めていました
明るさが良いと思って生きてきました
「良い方へ良い方へ近づきたいと」
「暗い方はダメだ、近づいてもいけないと」
そんな昨日の夜は月食でした

↑光と暗闇が半分ずつの月
「偏るな、どちらも存在している」
と教えられました
生と死、も敏感にも私はなることがありました
それは高校生の時
同級生が亡くなったと聞いてからです
顔も知らない関係性だったのに
死、のみが私の心に焼きついて離れませんでした
高齢の親戚の死とは、全く違う感覚でした
まだ、生きたいと言う叫びのようなものが
聞こえてきました
この時はもう私の中に「怯え」が芽生えていたように感じます
一番最初に感じたのは
小学校に入った頃だったように思います
↓これは今の月です

白く光に見える月
その中には暗闇もある月
それも含めてヒカル月
それでいいんだ、と思わせてくれる
私にはやさしい景色です